日本でいちばん喫茶店の密度が高いと言われた街 (たぶん、もう過去形) の中でも最古参の喫茶店の焼き肉のセット。

メニューには、豚肉と並んで牛肉とも書いてあるのだけども、いろいろと問題があるのか今は豚肉のみで営業中。
さらに今はサービス価格、通常680円のところが630円で、ちゃんとライスとスープも付いてくる。
肉は薄切りのバラ肉。あっさりした焼き肉のタレをきちんとからめて炒めてある。いっしょに炒めてある玉葱は、しっかりと火が通って良い具合に出来上がっている。
付け合わせにはキャベツの千切りと、ナポリタンのスパゲッティ。キャベツがちゃんと冷蔵庫で冷やしてあるのが、ちょっとした心遣いだけど嬉しいものだ。
テーブルにはごま塩の瓶も用意してあるのだけども、肉にはしっかりと味が付いているので、それに頼ることなく食べ進めることが十分にできる。
やっぱりこの店でも、ポイントはボリューム。
たとえバラ肉でもそれなりの量を食べられるのだから、きちんと満足感を味わえる。

この店の名物は、実はスパゲッティ。パスタではなくスパゲッティ。通常580円。大盛りで730円。そして特大980円。
その量は、見本以上のインパクト。
実は向かいのテーブルで、いかにもこの街に多い職業みたいな風体のお兄ちゃんがひたすら食べていたのだけども、自分でやるにはかなり体調が良いときでないと完食は難しい。
ちなみにメニューによると、スパゲッティの太さは、パスタ・デ・ココと同じ 2.2mm。
いたって普通のミートソースとナポリタンなのだけど、量は半端ではない。なにせ、粉末のパルメザン・チーズも、市販の容器入りのものではなく、グラスにがっぷりと入ったのにサジがついて出てくるくらい。
本当にたくさん食べたいときにはよいのかもしれない。
ということで、今回もB級グルメなメニューなり。