fc2ブログ
カレンダー

03 | 2006/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

月別アーカイブ(タブ)

最近の記事
カテゴリー
ブログ内検索

Amazonおすすめ とか

自動リンクでいったいどんな商品がピックアップされるのか実験も兼ねて置いてみました。 はたしてこのブログはamazon的には……。



載せてみたりする。

リンク
午後は降るとかいう予報だったから、予定を変えたというのに。

 ヽ(`Д´)ノウワァァン!!



いや、おかげで、ゆっくりと休養できましたけどね。はい。



久しぶりにじっくりと本を読んでいる。

文庫本なのだけども、ある程度ページにぎっしりと活字が詰まってる方が安心感がある。ちなみに1993年1月に出版されたもの。
これが最近になると、同じ出版社でも明らかに一回りは活字が大きくなっているし、場合によっては二回りは大きくなっていて、結果としてはページに白い部分が増えたような印象を受ける。
なんといっても、新潮文庫の純文学系作家のものまで活字が大きくなっていて、読んでいて何か落ち着かないことが多い。中身は変わっていないはずなのに、なんというか読んでいて腰の据わりが悪いような感覚がずっとまとわりついてしまう。
新聞になるともっと派手に事態は進んでいて、一段の一行あたりが十一文字という、かなりの文字量が減っているのを実感できる。

そりゃあたしかに大きい文字は読みやすいことは読みやすい。単純に見れば。
だけど読む行為って、それだけでもないように思う。適当な情報量の密度、それが自分の場合にはもっと「詰まって」いてほしい。というかそうでないと気持ち悪い。
欲を言うなら、大きな活字かそうでないかは選べるとありがたい。経済モデルとしては無駄なのかもしれないけれど、文化としては経済の一面だけで量りきることが出来るのだろうか、などと思考が広がっていってしまう。
// HOME //
  1. ばら